仮定法

Lesson87: 仮定法(1) 仮定法過去

現在の事実に反することを「もし・・・なら、~でしょう」と仮定する表現を仮定法過去という。形は、<If + 主語 + 動詞の過去形 ・・・、主語+助動詞の過去形 + 動詞の原形~>となる。

If I were you , I would take a few deep breaths.(もし私があなたなら、深呼吸を数回するでしょう。)

 主語がIやhe,sheなどの3人称単数であっても、wereを使う。口語ではwasも使う。

If I had my music player, I‘d[I would] listen to the music from my dad. (もし私が自分の音楽プレーヤーを持っていたら、父からもらった音楽を聴くでしょう。)

 現在のことでも、事実に反することを仮定する時は過去形で表していることに注意。

Check it out! : 現実に起こる場合

現実に起こる可能性があることにifを使う場合、動詞・助動詞は現在形を使う。

[OT]この場合でも、助動詞が使われる。

Lesson88:仮定法(2) 仮定法過去完了

 過去の事実に反することを「もし・・・だったなら、~だったでしょう」と仮定する表現を、仮定法過去完了という。形は、<If + 主語 + had + 過去分詞・・・、主語+助動詞の過去形+have+動詞の過去分詞~>となる。

例: If I had left earlier, I would have been in time for the flight. ‘09.3.12 Q.E.D

もしも、もっと早く出発していたら、私はそのフライトに間に合っていただろうに。

例: If I hadn’t just hit ‘save’, I would have lost an hour’s work.’09/5/25 コーパス

ちょうど保存していなかったら、この1時間が無駄になるところだった。

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